ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)は、私たちの会社、社員、コミュニティ、それに地球の未来が互いに切り離せない関係にあることを理解しています。業界をリードするバイオ医薬品企業として、私たちは、世界にインパクトを与えたいと願っています。その情熱の対象は、患者さんが深刻な病気を抱える患者さんを助ける、画期的な医薬品の発見、開発、販売のみにとどまりません。だからこそ、もてる能力とリソースを投入し、現在だけでなく将来に向けて、人、社会、地球の健康を守るために取り組んでいます。
持続可能な変化の推進に向けて、組織一丸となって達成した重要な進展が認められて、BMSは、企業の公正な行動を毎年評価する「JUST 100(公正な企業100社)」ランキングの医薬品・バイオテクノロジー業界部門で第6位に選出されました。
この成果は、BMSのESG(環境・社会・ガバナンス)へのコミットメントの進捗状況を反映したものです。私たちのESGへのコミットメントは、BMSの中核となる戦略と結びついており、場所や経済力に関係なく患者さんが画期的な医薬品に公平にアクセスできるようにすることで、世界の患者さんをさらに健康にし、インクルーシブで持続可能な臨床研究の未来を実現しつつ患者さんのアンメットニーズに応えることで、科学の限界を打ち破り、患者さんに最も適切なサービスを提供できるよう社員が能力を最大限に発揮できる場を作ることで、優秀でインクルーシブな成長するグローバル人材を育てることに重点を置いています。
1000社近くの企業を対象に行われた評価では、雇用創出と経済発展を中心とするコミュニティ課題において、BMSが発揮したリーダーシップが、この名誉あるランキングへの選出に寄与しました。注目すべき成果のひとつとして、BMSは、マイノリティが経営する零細企業に10億ドル以上の投資を行い、能力構築とメンターシップを通じて、過小評価されたコミュニティに経済的なチャンスを生み出そうとしています。
さらに、BMSの「インテグリティの原則」と「業務行動倫理基準」を指針とした、顧客プライバシーの保護に向けた取り組みが注目されるなど、ステークホルダーへの倫理的配慮も評価されました。
JUST Capitalの調査の結果、一般の米国人は企業に対し、ステークホルダーを重視した透明性ある有言実行のアプローチを期待していることが分かりました。また何よりも、米国人は、最も重要なステークホルダーとして労働者を優先するよう企業に求めています。今回のランキングは、私たちがBMSで育てている、優秀でインクルーシブなグローバル人材の存在を証明するものです。
私たちは、これまでの進展を心から誇りに思うとともに、社会に望ましい影響を与えるための取り組みをこれからも進めていきます。ブリストル マイヤーズ スクイブのESGへの取り組みについて、詳しくは最新の環境・社会・ガバナンスレポートをご覧ください。「JUST 100」に関する詳細は、 プレスリリースをご覧ください。