プレスリリース
ブリストル マイヤーズ スクイブ、2023年ASHにおいて、高リスク濾胞性リンパ腫のセカンドライン治療および再発または難治性慢性リンパ性白血病の治療として、ブレヤンジがB細胞性悪性腫瘍全体で臨床的ベネフィットを示した新たなデータを発表
がん領域
2023/12/18
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
※本資料は、ブリストル マイヤーズ スクイブが2023年12月10日に発表しましたプレスリリースの和文抄訳であり、内容につきましては英語原文が優先されます。本プレスリリースに記載されている医薬品情報(本邦未承認情報を含む)は、ブリストル マイヤーズ スクイブに関連する最新情報をステークホルダーの皆様にお知らせするものであり、医薬品のプロモーションや宣伝・広告を目的とするものではありません。
TRANSCEND FL試験において、ブレヤンジによるセカンドライン治療を受けた高リスクの再発または 難治性濾胞性リンパ腫(FL)患者の95.7%が完全奏効を達成し、中央値16.8カ月の追跡調査における 奏効期間の中央値および無増悪生存期間の中央値は未達でした。
FLのセカンドライン治療におけるブレヤンジの安全性プロファイルは管理可能であり、 新たな安全性シグナルは認められませんでした。グレード3以上のサイトカイン放出症候群は発現せず、グレード3の神経系事象の発現率は5%未満でした。
TRANSCEND FL試験の結果は、濾胞性リンパ腫におけるブレヤンジのベスト・イン・クラスおよび ベスト・イン・ディジーズ(best-in-disease)のプロファイルをさらに裏付けるものです。
また、TRANSCEND CLL 004試験の長期追跡調査データでは、深く持続的な完全奏効および管理可能 かつ予測可能な安全性プロファイルが引き続き示されました。
(ニュージャージー州プリンストン、2023年12月10日)-ブリストル マイヤーズ スクイブ(NYSE:BMY/本社:米国ニューヨーク/CEO:クリス・バーナー)は、再発または難治性の濾胞性リンパ腫(FL)患者を対象にブレヤンジ®(一般名:リソカブタゲン マラルユーセル、liso-cel)を評価した非盲検単群国際多施設共同第Ⅱ相試験であるTRANSCEND FL試験より、高リスクのセカンドラインコホートの主要解析結果を初めて発表しました(口頭発表番号:#602)。TRANSCEND FL試験は、FLを含む再発または難治性の低悪性度非ホジキンリンパ腫患者を対象にCAR T細胞療法を評価した、過去最大規模の臨床試験です。また、ブリストル マイヤーズ スクイブは、再発または難治性の慢性リンパ性白血病(CLL)または小リンパ球性リンパ腫(SLL)の患者を対象にブレヤンジを評価したTRANSCEND CLL 004試験から、24カ月追跡調査の長期データを発表しました(口頭発表番号:#330)。これらのデータは、12月9~12日、2023年米国血液学会(ASH)年次総会で口頭発表されます。また、TRANSCEND FL試験のセカンドラインデータの口頭プレゼンテーションは、リンパ腫に関する「2024年ASHハイライト」に選出されました。
ブリストル マイヤーズ スクイブの血液・腫瘍・細胞療法(HOCT)領域後期臨床開発責任者でシニアバイスプレジデントのAnne Kerber(M.D.)は、次のように述べています。「TRANSCEND臨床試験全体の追加データによって、ブレヤンジが濾胞性リンパ腫に対するベスト・イン・クラスおよびベスト・イン・ディジーズのプロファイルを有し、アンメットニーズの高い患者さんに臨床的に意義のあるベネフィットとアウトカムの改善をもたらす可能性が引き続き示されています。ブリストル マイヤーズ スクイブは、革新的な治療法の進展に絶えず注力しています。濾胞性リンパ腫と慢性リンパ性白血病に対するCD19標的CAR T細胞療法の最初の肯定的試験を含め、今年のASHで当社が発表するブレヤンジの広範なデータは、細胞療法の効果をより多くの患者さんに届けるために私たちが実現している大きな進展を裏付けています。」
TRANSCEND FL試験の結果は、保健当局と協議される予定です。現在、TRANSCEND CLL 004試験の結果に基づく再発または難治性CLLに対するブレヤンジの生物学的製剤承認一部変更申請が米国食品医薬品局によって審査中であり、審査終了の目標期日は2024年3月14日です。
ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)は、ブレヤンジに関して、CD19陽性悪性腫瘍に対する最も広範な進行中の細胞療法開発プログラムを有しており、その一環として、再発/難治性のマントル細胞リンパ腫(MCL)患者に対する使用を評価する試験を実施しています。TRANSCEND NHL 001試験のMCLコホートの主要解析結果は、本日、Journal of Clinical Oncologyに同時掲載されました。BMSは、TRANSCEND臨床試験にご参加いただいた患者さんおよび治験担当医師の皆様に感謝の意を表明します。
TRANSCEND FL試験の結果および患者報告アウトカム
TRANSCEND FL臨床試験には、再発または難治性の濾胞性リンパ腫(FL)患者130例が組み入れられ、セカンドラインおよびサードライン以降の治療においてブレヤンジの投与を受けました。患者は、CAR発現生T細胞100×106個を目標用量としてブレヤンジの投与を受けました。TRANSCEND FL試験は、再発または難治性FLにおいてCAR T細胞療法を評価した最大規模の臨床試験であり、高リスクFLのセカンドライン治療薬としてCAR Tのアウトカムを報告する初めての試験です。結果は、FLのサードライン治療で認められた有効性および安全性の結果とおおむね一貫していました。
- 中央値18.1カ月の試験中の追跡調査(範囲:1.0 - 26.8)では、ブレヤンジによるセカンドライン治療を受け、有効性評価が可能であった高リスクの再発または難治性FL患者(23例)において、ブレヤンジはほぼ全員の患者で有意な奏効を誘発し、奏効患者全員が完全奏効(CR)を達成しました。
- 試験の主要評価項目である全奏効率(ORR)およびCR率は95.7%(23例中22例;95% CI:78.1-99.9;片側p値<0.0001)でした。中央値16.8カ月の追跡調査において、奏効期間(DOR)の中央値は未達でした(95% CI:19.3-NR)。
- 12カ月時点の患者の奏効持続率は89.8%でした。無増悪生存期間(PFS)の中央値は未達(95%CI:20.2-NR)、12カ月時点のPFS率は91.3%でした。
ブレヤンジは、管理可能かつ予測可能な安全性プロファイルを引き続き示し、新たな安全性シグナルは認められず、サイトカイン放出症候群(CRS)および神経系事象(NE)のの発現は低率でした。グレードを問わないCRSが患者の52.2%で発現し、グレード3以上のCRSは報告されませんでした。グレードを問わないNEが患者の17.4%で報告され、グレード3のNEが患者の4.3%で発現し、グレード4/5のNEは報告されませんでした。報告されたCRSとNEは全例が管理され回復しました。
本試験の治験責任医師であり、フランス・リールの注射剤と関連技術に関する研究グループ、リール大学病院血液学教授のFranck Morschhauser(M.D.、Ph.D.)は、次のように述べています。「ファーストライン治療の高い初期反応にもかかわらず、濾胞性リンパ腫患者さんの大半は再発して予後が悪化するため、有意かつ持続的な奏効を提供する治療選択肢が必要とされています。セカンドラインの治療選択肢としてliso-celを評価したTRANSCEND FL試験の結果では、患者さんのほとんどが完全奏効を達成し、奏効が少なくとも12カ月間持続しました。また、ブレヤンジの安全性プロファイルは引き続き管理可能であり、ファーストライン治療が不成功であった再発または難治性の濾胞性リンパ腫患者さんに対し、この差別化された治療選択肢を使用する臨床的に意義のある価値が示されています。」
TRANSCEND FL試験の患者報告アウトカム(PRO)も併せて発表され(口頭発表番号:#668)、再発または難治性FLのCAR T細胞療法に関して初めて公表されたPROデータとなりました。探索的解析に基づき、セカンドラインまたはサードラインの再発または難治性FL患者の大半が、ブレヤンジによる治療後に生活の質、疾患の症状および機能性の臨床的に有意な改善を報告しました。セカンドライン治療でブレヤンジの投与を受けた患者は、サードライン治療でブレヤンジの投与を受けた患者と比較して、役割と認知機能、疲労、疼痛およびがん治療機能評価(Functional Assessment of Cancer Therapy)リンパ腫スコアを含む主な項目の大半で、全体的により大きく早期の意義のある改善を示しました。
TRANSCEND FL試験のサードライン以降の治療コホートに関する結果は、2023年6月、2023年国際悪性リンパ腫学会議で発表されました。
TRANSCEND CLL 004試験の結果
TRANSCEND CLL 004試験は、BTK阻害剤(BTKi)およびBCL-2阻害剤(BCL2i)による治療後に病勢進行した再発または難治性の慢性リンパ性白血病(CLL)患者を対象に、CD19を標的とするCAR T細胞療法を評価した初のピボタルな多施設共同試験です。同試験では、アンメットニーズの高い再発または難治性CLLまたは小リンパ球性リンパ腫(SLL)で、BTKi(118例)を含む2種類以上の前治療歴を有する患者集団を広範に組み入れ、ブレヤンジによる治療をおこないました。中央値21.1カ月の追跡調査によるTRANSCEND CLL 004試験の主要解析結果は、2023年6月、2023年米国臨床腫瘍学会年次総会で発表されました。
BTKiによる治療およびBCL2iを含むレジメンの不成功後に病勢進行し、CAR発現生T細胞100×106個を目標用量としてブレヤンジの投与を受けた患者のサブセットで構成されるあらかじめ指定された主要有効性解析セット(PEAS;50例)に対する中央値(範囲)23.5カ月(0.4-59.6)のより長期の追跡調査において、同試験の主要評価項目であるCR率は、統計学的に有意な20%(95% CI:10.0-33.7)でした。
ブレヤンジ群で観察された検出不能な微小残存病変(uMRD)の高い割合は、より長期の追跡調査でも引き続き確認され、血液中のuMRD率は64%(95% CI: 45.2-77.1)、骨髄中では60%(95% CI:45.2-73.6)でした。ORRは44%に上昇し(95% CI:30.0-58.7)、奏効期間の中央値(範囲)は35.3カ月でした(11.01-NR)。主要解析時点で最良総合効果が部分奏効であった患者1例において、18カ月時点で奏効の深化が認められ、追加の投与なくCRを達成しました。主要解析時点でCRを達成した患者9例のうち、8例がCRを維持しており、1例が最終評価をCRとして試験を完了しました。
同試験の治験責任医師であり、シティ・オブ・ホープ国立医療センターCLLプログラムディレクター、血液学および造血細胞移植部門准教授であるTanya Siddiqi(M.D.)は、次のように述べています。「再発または難治性CLLの患者さんは、現在の治療選択肢で完全奏効を得られない場合が多く、奏効の持続性も限られています。TRANSCEND CLL 004試験の長期追跡調査において、liso-celによって達成された完全奏効と奏効の持続性は、この患者集団では前例のないものです。また、時間の経過とともに奏効の深化が認められ、安全性プロファイルは管理可能かつ予測可能でした。これらの結果に基づき、liso-celには、再発または難治性CLLの治療を大きく進展させる可能性があると言えるでしょう。」
投与を受けた全患者(118例)において、ブレヤンジは管理可能かつ予測可能な安全性プロファイルを示しました。グレードを問わないCRSが患者の85%で認められ、グレード3のCRSが8%で発現し、グレード4/5のCRSは報告されませんでした。グレードを問わないNEが患者の45%で報告されました。グレード3のNEが患者の18%、グレード4のNEが患者の1%で発現し、グレード5のNEは報告されませんでした。
TRANSCEND FL試験について
TRANSCEND FL試験(NCT04245839)は、濾胞性リンパ腫および辺縁帯リンパ腫を含む再発または難治性の低悪性度B細胞非ホジキンリンパ腫患者を対象に、ブレヤンジの有効性と安全性を評価した非盲検単群国際多施設共同第Ⅱ相試験です。本試験の主要評価項目は全奏効率です。副次評価項目には、完全奏効率、奏効期間および無増悪生存期間が含まれます。
TRANSCEND CLL 004試験について
TRANSCEND CLL 004試験(NCT03331198)は、再発または難治性の慢性リンパ性白血病または小リンパ球性リンパ腫の患者を対象に、ブレヤンジを評価した非盲検単群多施設共同第Ⅰ/Ⅱ相試験です。本試験の第Ⅰ相用量漸増パートでは、安全性および続く第Ⅱ相拡大コホートの推奨用量を評価しました。本試験の第Ⅱ相パートでは、第Ⅰ相パートの単剤療法群における推奨用量でブレヤンジを評価しています。本試験の第Ⅱ相パートにおける主要評価項目は、2018年の慢性リンパ性白血病に関する国際ワークショップ(iwCLL)のガイドラインに基づく独立評価委員会の評価による、不完全な骨髄回復を伴う完全寛解を含む完全奏効率でした。
FLについて
濾胞性リンパ腫(FL)は、2番目に罹患数が多く、緩徐に進行する型の非ホジキンリンパ腫(NHL)であり、NHL全体の20〜30%を占めます。多くの場合、FL患者の診断時の年齢は50歳以上です。FLでは、白血球が集まってリンパ節や臓器にかたまりが作られます。寛解期と再発期を繰り返すのが特徴で、再発や病勢進行後の治療はより困難になります。
CLLとSLLについて
慢性リンパ性白血病(CLL)は、成人の白血病の中で最も一般的な型の一つです。CLLでは、骨髄中の造血幹細胞が異常なリンパ球となって過剰に増加し、これらの異常細胞は感染症に対する抵抗力が弱くなります。異常細胞の数が増えるに従い、正常な白血球、赤血球および血小板が減少します。小リンパ球性リンパ腫(SLL)もリンパ球に影響を与える疾患で、がん細胞は主にリンパ節に多くみられます。CLLとSLLには複数の治療法があるものの、分子標的薬による治療歴を有する再発または難治性のCLLまたはSLLに対する標準治療はなく、新たに有効な治療法が必要とされています。再発または難治性疾患の患者の治療選択肢は限られており、一般的には治療回数を重ねるごとに奏効期間が短くなります。
ブレヤンジについて
ブレヤンジは、CD19を標的とするCAR T細胞療法で、4-1BB共刺激ドメインを有することでCAR T細胞の増殖と持続性を高めます。患者自身のT細胞を利用して、T細胞を収集、遺伝子改変してCAR T細胞を作り出し、1回限りの治療として患者に輸注します。
ブレヤンジは、米国、日本、欧州連合では、再発または難治性LBCLのセカンドライン治療薬として承認されており、日本、欧州、スイス、カナダでは、2つ以上の全身療法歴を有する再発および難治性LBCLに対して承認されています。ブリストル マイヤーズ スクイブのブレヤンジ臨床開発プログラムには、再発または難治性LBCLのより早期治療ラインでの臨床試験やその他の種類のリンパ腫および白血病の患者に対する臨床試験が含まれています。詳細については、clinicaltrials.govをご覧ください。
ブレヤンジの適応症および安全性情報について
米国でのブレヤンジの適応症および安全性情報については、原文リリースをご参照ください。
ブリストル マイヤーズ スクイブ:がん患者さんのためのより良い未来を目指して
ブリストル マイヤーズ スクイブは、「サイエンスを通じて、患者さんの人生に違いをもたらす」というビジョンを掲げています。がん研究で私たちが目指すのは、より良い健やかな日々をもたらす医薬品を患者さんにお届けすること、そして、がんの治癒を可能にすることです。私たちはこれまでも、さまざまながん腫において生存期間を改善してきました。その実績を足掛かりに、ブリストル マイヤーズ スクイブの研究者は、患者さん一人ひとりに合わせた個別化医療の新たな地平を拓くとともに、革新的なデジタルプラットフォームによって得たデータをインサイトに変え、研究の着眼点を明らかにしています。ヒトの生物学と疾患の関係に対する深い知見、最先端の技術および独自の研究プラットフォームにより、私たちは、あらゆる角度からがん治療にアプローチします。
がんは、患者さんの人生のさまざまな場面に深刻な影響を及ぼします。ブリストル マイヤーズ スクイブは、診断からサバイバーシップまで、がん治療のすべての側面に違いをもたらすべく尽力しています。がん治療のリーダーである私たちは、がんと闘うすべての人々の力となり、より良い未来を築くべく取り組んでいます。ブリストル マイヤーズ スクイブの細胞療法の基盤となっているサイエンスや現在進行中の研究については、こちらをご覧ください。
ブリストル マイヤーズ スクイブについて
ブリストル マイヤーズ スクイブは、深刻な病気を抱える患者さんを助けるための革新的な医薬品を開発し、提供することを使命とするグローバルなバイオファーマ製薬企業です。ブリストル マイヤーズ スクイブに関する詳細については、BMS.comをご覧くださるか、LinkedIn、X(旧Twitter)、YouTube、FacebookおよびInstagramをご覧ください。
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