BMS logo

プレスリリース

ブリストル・マイヤーズ株式会社
代表取締役社長兼CEOにエマニュエル・ブリンが就任

2010/06/01

ブリストル・マイヤーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:エマニュエル・ブリン)は、本日6月1日付けで、エマニュエル・ブリンが代表取締役社長兼CEOに就任したことを発表いたします。これまで同職を務めていたマーク・W・ライトは、米国本社ブリストル・マイヤーズ スクイブ社の循環器疾患(CV)・メタボリック担当上級副社長に就任しました。

ブリストル・マイヤーズ株式会社は、米国ニューヨークに本社を置くグローバルなバイオファーマ企業、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社の日本法人です。バイオファーマとは伝統ある大規模な製薬企業としての基盤と、革新的なバイオテクノロジー企業の2つの特徴を兼ね備えた新しいビジネスモデルです。このバイオファーマ戦略では、10の疾患領域*での重要なアンメット・メディカルニーズに注力し、革新的な新薬を可能な限り迅速に患者さんに提供するために、優先課題と選択事項に沿って研究開発を行っております。当社は、アメリカやヨーロッパに次ぐ業績を上げており、グローバルにおいても重要な位置を占めております。また、本日当社は、日本で事業を開始して50周年を迎えました。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ社のミッションは、深刻な病気を持つ患者さんを助けるための革新的な新薬を発見、開発し、提供することです。このミッションを実現するため、今後、エマニュエル・ブリン新代表取締役社長のもと、当社は日本の医療ならびに患者さんのために更に貢献できるよう、引き続き日々の活動に邁進いたします。

  • 肝炎、悪性腫瘍、関節リウマチおよび関連する疾患、糖尿病、HIV/AIDS、アルツハイマー/痴呆症、アテローム動脈硬化/血栓症、神経障害、肥満、臓器移植

 

ブリストル・マイヤーズ株式会社について


ブリストル・マイヤーズ株式会社は、深刻な病気を持つ患者さんを助けるための革新的な医薬品を発見、開発し、提供することを使命とするバイオファーマ企業です。詳細については、www.bms.co.jpをご覧ください。

 

同ニュースリリースに関するお問合せ先:
〒163-1328 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
ブリストル・マイヤーズ株式会社
コーポレイト/ビジネス・コミュニケーションズ部門
電話:(03)5323-8314 (部門代表)
ウェブサイト: http://www.bms.co.jp/

 

<参考資料>

ブリストル・マイヤーズ株式会社 新代表取締役社長兼CEOエマニュエル・ブリンの略歴

ブリストル・マイヤーズ株式会社 代表取締役社長兼CEO
エマニュエル・ブリン
Emmanuel Blin

1997年、フランス 一般用医薬品(OTC)鎮痛剤部門(UPSA)の営業効率化担当ディレクターとしてブリストル・マイヤーズ スクイブ社(BMS)に入社。1999年、インターナショナル・メディシンズのオペレーション効率化担当ディレクターとして米国ニュージャージー州プリンストンに赴任。2001年、南仏循環器担当リージョナル・ビジネス・ディレクターに就任。

2003年、ハンガリー・ルーマニア・ブルガリア担当ジェネラル・マネジャーとしてハンガリーのブダペストに異動。抗精神病薬やHIV/エイズ治療薬を発売し、3市場のEU加盟に対応。

2006年、オーストリア・中欧担当リージョナル・ジェネラル・マネジャーに昇進し、同地域で当社の戦略と規模を根本的に変革。

2007年6月、フランスでプライマリーケア担当副社長に就任。2008年6月、コマーシャル・オペレーションズ・フランス担当副社長に昇進。BMSのヨーロッパ・オペレーティング・コミッティのメンバーとなる。

BMSへの入社以前は、サノフィ・アベンティス・トルコ、ジェミニ・コンサルティングの上級コンサルタント等を歴任。

エセック経営学大学院(パリ)卒。INSEAD-CEDEPのジェネラル・マネジメント・プログラム終了。

(2010年6月1日現在)